ここ数年で、私たちの生活に一気に浸透したフードデリバリーサービス。
その中で、最も知名度が高いのが「Uber Eats(ウーバーイーツ)」でしょう。街中で、一度は配達員の姿を見たことのある方も多いはずです。
好きな時間に自由に働ける「Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー」の仕事は、果たして稼げるのか?疑問に思う方もいると思います。
ウーバーイーツの配達員の「給料」に注目しつつ、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーにまつわる様々な特徴や疑問について、徹底的に解説します。
結論だけを先に言うと、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達仕事は稼げます!
具体的な給料や時給、稼ぐコツを解説しながら、登録方法や配達の流れなどについてもご紹介します。
ウーバーイーツの配達パートナーとは?まずは基本情報をおさらい
まずは、ウーバーイーツの仕組みを理解しておきましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が従来の宅配サービスと大きく違う点は、料理の配達をお店のスタッフではなく、外注にしたことです。お店側は、自前で配達スタッフを雇う必要がなくなったので、一気にサービスが拡大しました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は、正式には「配達パートナー」と呼ばれます。飲食店はもちろん、Uberの運営会社とも直接雇用契約は結ばず、「業務委託」というカタチで契約を結び、稼働しています。
アルバイトとも違うため、ノルマやシフトなどに一切縛られることなく、自由に自分の好きなタイミングで働けるようになっています。
ウーバーイーツ配達員の働き方
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーの働き方と、一般的なアルバイトとの違いを簡単にご紹介します。
- シフトがない
- ノルマもない
- 上司もいない
- 髪型や服装は自由
- 給料日が毎週ある
最低限の礼儀とマナーがあれば、特別な資格や知識がなくても、トラブルなく働くことが出来ます点が素晴らしいですね!
他のバイトとは違う!ウーバーイーツ配達員で働くメリット
アルバイトとの違いと重複する部分もありますが、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして働くことのメリットも簡単にまとめました。
- シフト・ノルマなしで、隙間時間にも稼げる
- 髪型・服装自由
- 好きな時に好きなだけ働ける
- 副業OK・兼業OK
- 履歴書・採用面接不要
- お金を稼ぎながら運動にもなる
- 時給2,000円以上も目指せる!
業務委託という契約上、一般的なアルバイトではよく見られる規制や制限は、ほとんどありません。働き始めやすい環境であることはお分かり頂けると思います。
しかし、いくら働きやすくても、稼げないと意味がありません。
基本情報の確認はこの程度にし、早速、Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料・報酬について、本当に稼げるのか?という本題に入っていきましょう!
ウーバーイーツ配達員の給料(報酬)の仕組み
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達報酬は成果報酬型の歩合制です。
「1件配達すれば〇〇円」という形でお金が発生するので、通常のアルバイトとは給料の仕組みが大きく異なります。
※ちなみに、今回は分かりやすさを優先して「給料」という言葉を使っていますが、正式には業務委託契約の場合、依頼主から支払われる労働の対価は「報酬」と呼びます。
配達件数が増えれば、給料も上がっていく一方、注文を受けずに、自転車で走っているだけでは、たとえ何時間稼働していたとしても一銭も稼ぐことはできません。最低時給補償みたいなものもありません。
つまり、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で稼ぎたいなら、とにかく1つの配達にかかる時間を短くし、配達件数を増やすことを意識して働く必要があります。
ウーバーイーツの配達報酬の計算方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達報酬の計算方法は、下記の通りです。
配達報酬 = 配送料(基本金額 + 配達調整金額)- サービス手数料 + インセンティブ
一つずつ、もう少し詳しくみていきましょう。
配送料(基本金額)
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達報酬の一番ベースとなるのが、「基本金額」と呼ばれる報酬です。
ですが、少し厄介なことに、基本金額については算出方法が公表されていません。「1回配達したら〇円」や「何キロ移動したから〇円」といった基準が、公式から発表されていないのです。
基本金額は、「配達にかかる時間と距離」に応じて、また「商品の受取場所や配送先が複数あるかどうか」が加味されて自動的に算出されているのです。
ちなみに、ここでいう「距離」とは、以前は「飲食店から注文者まで」の距離を指しましたが、現在のシステムでは、「注文を受けた場所からお店まで」の距離も、報酬に反映されるようになっています。
ざっくりですが、基本金額は、だいたい300円~400円前後であることが多いです。
配送料(配達調整金額)
「配達調整金額」は、下記の状況下で配達をした際に、基本金額に加算される配送料のことです。
- 通常よりも交通状況が混雑している場合
- レストラン到着時に料理が完成しておらず、商品受け取りまでに時間がかかる場合
- 他の配達パートナーが少なく、通常よりも配達の需要が高い場合
配達員に落ち度がなく、致し方のない事情で配達が進められなかったときに、調整金がもらえるようになっています。
以前は、料理が出来上がるのが遅く、それを店舗で待たないといけなくても、その待ち時間は報酬には全く反映されませんでした。しかし現在は、待った時間分も配達調整金として反映されるようになっているので、配達員側のストレスは軽減されたと言えるでしょう。
もちろん、この配達調整金の詳細な内訳や算出方法も非公表ですので、明確な基準は不明です。
配達調整金は、およそ100~200円程度のことが多くなります。
サービス手数料
配達報酬の中から、サービス手数料として「基本金額の10%」が引かれることになっています。
ちなみに、インセンティブやチップは、サービス手数料の差し引き対象外となり、全額受け取れるのでご安心ください。
インセンティブ(追加報酬)
Uber Eats(ウーバーイーツ)には、インセンティブ(追加報酬)があります。
たくさん稼ぐためには、このインセンティブをいかに獲得するか、がとても大切になってきます!
- ブースト
- クエスト
- ピーク料金
もう少し具体的に解説します。
■ブースト
注文が多い時間帯や曜日、配達エリアにおいて、基本金額の倍率がアップする追加報酬を「ブースト」と呼びます。
つまり、配達員の需要が高いタイミングで稼働することで、いつもと同じ仕事内容にも関わらず、より多くの報酬を獲得できるという訳です。
倍率の数字は、エリアや時間帯などによって様々ですが、1.1倍〜1.4倍あたりが多く見られます。
ちなみにブーストは、先程解説した「配達調整金額」にはかからず、「基本金額」にのみ倍率がかかる仕組みとなっています。
■クエスト
指定された一定期間内に配達した件数にあわせて、通常の配送料とは別にもらえる特別報酬のことを「クエスト」と呼びます。
配達員によって、提示される条件や報酬額は異なることは覚えておきましょう。
一例をあげると、「7月30日までに30件配達したら+2,800円」「1ヶ月で70件配達したら+10,000円」といった感じで条件と金額が設定され、達成する度にインセンティブをもらうことができます。
クエストは複数の条件の中から自分で好きなものを選ぶことができますが、2021年12月以降、仙台・東京・横浜・京都・大阪・神戸・岡山・広島・福岡の9エリアに関しては、クエストが指定されるようになりました。
クエストの最新情報は、Uber Eats(ウーバーイーツ)からメールでアナウンスが入ります。
■ピーク料金
「ピーク料金」とは、配達員が不足しているエリアでリアルタイムに発生する特別報酬のことです。
配送料に加えて、120円〜180円程度の追加報酬を獲得することができます。
こちらも、仕事内容としてはいつもと全く変わりません。
週末を中心に昼ごはんや晩ごはんの時間帯、雨の日などは注文が増加し、配達員が足りなくなりがちなので、ウーバー側も報酬を上げてでも配達員の数を確保したいということです。
ウーバーイーツの一回の給料(配達報酬)はいくら?
報酬の仕組みは、計算方法が公表されていない以上、なんとなく頭に入っていれば特に問題はありません。
そして、一番気になるのは「1件配達したら、いくらくらいもらえるのか?」という点ではないか思いますので、少し触れておきます。
今現在の、Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕事で、1件配達した場合の配達報酬は、平均500~550円くらいだと覚えておきましょう。当然、配達酬額は一律ではなく、毎回1円単位で変わります。
金額はあくまでも参考程度にご覧ください。
【改悪?】ウーバーイーツの配達報酬のシステムが改訂された話
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達報酬の具体的な算出方法が分からないと、何度も説明しましたが、少し前までは違いました。計算方法も公表されていました。
しかし、2021年5月に行われた、Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬改定から変わってしまったのです。
ネットで検索して上位に表示されるサイトによっては、情報が古いままで更新されていないところもあるので、少しだけ報酬改定の話に触れておきます。
新報酬体系は改悪?
一番の変化は、繰り返しになりますが、1件あたりの配達報酬の計算式が非公表になってしまったことです。
配達パートナーが実際に稼いだ金額からある程度計算式を推測することはできるのですが、本当のところは誰も分かりません。
一方で、新しい報酬体系に改定されたことで、下記のような変化もありました。
- リクエストを受けた段階で、「配達先」が分かるようになった
- リクエストを受けた段階で、「想定報酬額」が表示されるようになった
これらは、配達員にとって良い仕様変更と言えるので、2021年の改定が全てが悪だったとは言えません。
ですが、ネットでは「報酬引き下げ」と騒がれたくらいですから、配達報酬額の平均が改訂前と比べて安くなってしまったことは事実です。
とは言っても、今から始める人にとっては、改定前の話は正直全く関係ありません。
とにかく古い情報と最新情報を混同させないことだけ気を付けてください。
じゃあ、ウーバーイーツの給料は安いってこと…?
こんな説明を聞いていると、
- なんだウーバーイーツの給料は安いのか…
- 配達報酬が下がったなら、ウーバーイーツは止めた方がいいのでは…
少しネガティブなイメージを持った方もいるかもしれません。
確かに以前と比べて、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達報酬は安くなってしまいましたが、決して稼げない訳ではありません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)でも、まだまだ十分稼ぐことができます!
今でも、効率よく配達すれば月収20~30万円程度は稼げ、配達に慣れてきた人なら月収40~50万円程度の給料を稼げる人もいます!
過去には、月収100万円稼いだ人が話題になりました!
Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐコツについては後ほど詳しくポイントを解説しているので、ぜひ参考にしてください!
【パターン別】ウーバーイーツの配達員の給料はどこまで稼げる?モデルケースで解説
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達報酬の仕組みを理解した次は、給料・月収はどうなるか?についてみていきます。
月収とは言ったものの、当然、その人が
- 「ひと月で何日働くのか?」
- 「1日に何時間稼働するのか?」
- 「1時間に何件配達できるのか?」
など、働き方によって大きく差が出ます。
ここでは、働き方のモデルを3パターンあげ、「Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は、どのくらい配達すれば、いくら稼げるのか」を具体例をあげながらチェックしていきましょう。
大前提ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達報酬は、毎回一律ではありません。
働くエリアや時間帯・配達距離・配達車両・インセンティブ・土地勘・注文状況・ライバルの稼働状況・天候など、様々な条件が加味され、毎回1円単位で変わります。
そこまで細かい計算はできないので、今回はイメージしやすいように、1件あたりの配達報酬を「一律500円」と仮定して、下記3つのパターンの月収をチェックしたいと思います!
- 【ウーバーイーツ初心者】平日5日間、本業終わりの夜に、3時間配達した場合
- 【ウーバーイーツ中級者】週末2日間、休日返上で、1日8時間配達した場合
- 【ウーバーイーツ上級者】1週間で6日間、本業として、1日8時間配達した場合
【ウーバーイーツ初心者】平日5日間、本業終わりの夜に、3時間配達した場合
ウーバーイーツ初心者の方を想定した条件は下記の通りです。
- 配達件数:1時間に2件配達
- 稼働時間:1日3時間
- 稼働日数:1ヶ月で23日
平日の本業の仕事終わりに、毎日夜3時間配達し続けると、給料はいくらになるでしょうか。
- 1時間(2件配達):500円×2件=1,000円【時給】
- 1日(3時間配達):1,000円×3時間=3,000円【日給】
- 1ヶ月(23日配達):3,000円×23日=69,000円【月給】
副業で、本業の月収がプラス7万円になれば、とても大きくないでしょうか!
基本的に、会社勤めの人はアルバイトはできないことが多いので、兼業副業OKで、業務委託契約が結べるUber Eats(ウーバーイーツ)は貴重な選択肢ではないでしょうか。
【ウーバーイーツ中級者】週末2日間、休日返上で、1日8時間配達した場合
続いて、ウーバーイーツ中級者の方を想定した条件は、下記の通りです。
- 配達件数:1時間に3件配達
- 稼働時間:1日8時間
- 稼働日数:1ヶ月で8日
配達初心者の方よりも、同じ時間で配達できる時間を増え、そんな人が週末の休みを最大限に活用して配達し続けると、給料はどうなるでしょうか。
- 1時間(3件配達)⇒500円×3件=1,500円【時給】
- 1日(8時間配達)⇒1,500円×8時間=12,000円【日給】
- 1ヶ月(8日配達)⇒12,000円×8日=96,000円【月給】
週末だけの配達でも、頑張って働けば10万円近く稼げることが分かりました!
ただし、休みも大切ですよ。
【ウーバーイーツ上級者】1週間で6日間、本業として、1日8時間配達した場合
最後は、経験豊富なウーバーイーツ上級者の場合です。上級者の方を想定した条件は、下記の通りになります。
- 配達件数:1時間に4件配達
- 稼働時間:1日8時間
- 稼働日数:1ヶ月で27日
隙間時間に働くのではなく、1ヶ月をフルに使って本業として働いた場合の給料を見ていきましょう。
経験値も豊富で、土地勘にも優れていると仮定し、1時間当たりの配達件数を4件とカウントしています。
- 1時間(4件配達)⇒500円×4件=2,000円【時給】
- 1日(8時間配達)⇒2,000円×8時間=16,000円【日給】
- 1ヶ月(27日配達)⇒16,000円×27日=432,000円【月給】
ここまでくると、一般的なの会社員並、それ以上の給料を稼げることが分かりました!
配達スピードはもちろん、絶えず注文リクエストが届き続けることが絶対条件の想定ですので、実現できるエリアは都心部・繁華街近くに限られますが、とても夢がありますよね。アルバイトスタッフとして月収40万円以上は、なかなか難しいでしょう。
成果報酬型は、自分の頑張り・努力が獲得報酬・給料にダイレクトに反映されるので、やる気のある人にはぴったりの、稼げる報酬システムとなっています!
ウーバーイーツの給料は他のバイトよりも高いのか?時給は?
成果報酬のUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員に「時給」の概念はありませんが、他のバイトの給料・時給と比較するためにも、「時給計算」した場合の目安も簡単に紹介しておきます。
ウーバーイーツの配達員の時給は?
先ほどの、経験値ごとの配達件数がベースになるのですがご覧ください。
- 配達パートナー初心者:500~1,000円
- 中級者:1,000~1,500円
- 上級者:1,500~2,000円
配達エリア・配達パートナーの経験値・オーダー・天候・配達車両などによって変動しますが、だいたい上記のような金額になります。
一般的なアルバイトと比較すると…
マイナビの「2022年6月度 アルバイト・パート平均時給レポート」によると、2022年6月のアルバイト・パートの全国平均時給は1,144円でした。
配達員の仕事を始めたばかりの頃、配達の手順にも慣れず、配達エリア内の土地勘や位置関係にも疎い状態では件数が伸びず、1時間で1~2件しか配達できなければ、全国平均時給を下回ってしまいます。
ですが、配達に慣れ、土地にも慣れれば、1時間に3~4件以上配達することもできるので、そうなれば、地域や業種による違いもありますが、「Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の時給の方が高い」と言うこともできるようになります!
ウーバーイーツ配達員の給料日と受取方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料は、週払いです。
給料日(報酬支払い日)が毎週あるのは嬉しいですね!
- 締め日:月曜日の午前4時
- 入金日:同一週の火曜日以降随時
ウーバーイーツの給料日は毎週ある
毎週月曜日の朝4時が配達報酬の締め日となっており、火曜日以降に随時入金される仕組みになっています。
人や銀行口座によって誤差はありますが、だいたい水曜、遅くても木曜までには入金されているケースがほとんどです。
ちなみに、現金払いの配達をした場合は、会計時に受け取った現金がそのまま報酬になります。
この時、もしもらうべき配送料よりも多くのお金を受け取っている場合は、その差額が他案件の配送料から引かれたり、カードで精算することができるようになっています。
ウーバーイーツ給料の受け取り口座は?
現金支払いを除き、Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料は、銀行振り込みです。
配達員に登録する際に、銀行口座を登録します。
おすすめの銀行、登録できない銀行があるので、注意点をお伝えします。
ウーバーイーツの銀行口座事情(余談ですが…)
Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料は、2020年5月まで海外送金で入金されていました。
その影響で、海外送金に関するトラブルが数多く報告されていましたが、国内送金に切り替わった今、その問題は大幅に解消されました。
ウーバーイーツで使えない銀行口座
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、登録できない銀行がいくつかあります。
これらの銀行をメインバンクにしている人は気をつけてください。
- ゆうちょ銀行
- 信用金庫
- ネット銀行(一部の銀行は可)
ネット銀行のうち、オリックス銀行や新生銀行、ソニー銀行などの一部銀行は登録できるようになっています。
自分が持っている銀行が登録できるか調べたい方は、銀行口座を登録する場面で、「トップダウンメニューに表示させている銀行は登録できる、一覧にない銀行は登録できない」と判断してください。
ウーバーイーツの給料受け取り口座としておすすめ銀行
Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料の受け取り口座としてオススメの銀行は、「三井住友銀行」と「三菱UFJ銀行」です。
入金トラブルの報告が少ないので、持っている人はこれらの口座を登録するのがよいでしょう。
ちなみに、どの口座を登録しても振込手数料はかからないので、安心してください!
目指せ給料UP!ウーバーイーツの配達で稼ぐコツ
ここまでで、Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料の仕組みやモデルケースについてはある程度理解していただけたと思います。
では、配達員がもらえる給料をあげるためにはどんなところに気を付ければいいのか、について解説していきます。
「稼げる配達員」は一体どんなところを意識して、働いているのでしょうか?
給料UPのためにできること
配達員の仕事で、効率よく稼ぐために一番の大切なポイントは、「いかに待ち時間を減らして効率よく稼働し続けられるか」です。
給料のシステムが成果報酬ですので、注文を待っている時間には給料・時給は発生せず、配達達成件数とインセンティブの達成度合いがダイレクトに給料に影響します。
まず、効率よく配達し続けるために意識すべきポイント、工夫できるポイントを一覧でご紹介します。
- 稼働しているライバルが少ない時(悪天候・早朝など)に狙って稼働する
- 注文が多いピーク時間(ランチ/ディナータイム・土日祝など)に稼働する
- 配達エリア内の地図を頭に入れる(※最終的にはマップなしで移動するのが理想)
- バイクで長距離配達(ロングドロップ)を稼ぐ
- 自転車で配達するなら、疲労がたまりにくくスピードの出る“高スペックな自転車”で配達する
- インセンティブ(ブースト・クエストなど)を積極的に狙う
- 待ち時間は注文が多い店(人気店・キャンペーン中の飲食店など)の前で待機する
配達報酬が引き下げられてしまったと言われるUber Eats(ウーバーイーツ)ですが、これらのことを意識し、小さな努力を積み重ねていくことで、まだまだ稼ぐことができます!
配達員の仕事は、稼げる人と稼げない人で、全く同じ時間稼働しても、給料に大きな差が生まれる仕事です。
それでは、いくつかの項目を、よりかみ砕いてみていきましょう!
ウーバーイーツ給料UP作戦①稼げる”エリア”を見極めろ!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で稼げるエリアは、ズバリ繁華街や大きな駅のあるエリアです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の利用者も、加盟する飲食店も多いエリアがオススメです。注文が多いことはもちろん、配達距離が短くなる傾向もあるので、配達件数を稼ぎやすいのが特徴です。
もう少し細かく見ると、平日のお昼時はオフィス街のエリア、平日の夜や土日は極力栄えているエリアの住宅街がおすすめです。平日の日中は、仕事をしている人が多いからですね。
稼げるエリアは、必然的多くのライバル配達員も集まってくるので避けた方がいいという意見もあります。ですが、ライバルが少なくても注文件数そのものがなければ本末転倒です。
たとえライバルが多くてもUber Eats(ウーバーイーツ)の利用者が多い繁華街や大きな駅のあるエリアで稼働した方が稼ぎやすいと言えるでしょう。
ウーバーイーツ給料UP作戦②稼げる“曜日”を見極めろ!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で稼げる曜日は、土日祝日です!
決して平日が稼げない訳ではありませんが、Uber Eats(ウーバーイーツ)のデータをみると、平日と比較すると週末の方が平均して80%くらい配達依頼が多くなるようです。
副業で配達をする人からすると、休みの日と被ってしまうかもしれませんが、休む時間は確保しつつも、土日祝日に頑張って稼働することが、給料UPに繋がるでしょう。
ウーバーイーツ給料UP作戦③稼げる”時間帯”を見極めろ!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で稼げる時間帯は、食事時の時間帯です。
- ランチタイム:午前11時~午後2時
- ディナータイム:午後6時~9時
逆にいうと、上記の時間以外は、配達依頼の件数がグッと減ってしまうので、稼働する時間が限られる方は、ピーク時に絞って稼働することもおすすめです。
ウーバーイーツ給料UP作戦④他にもできることはたくさんある!
他には、雨の日はかなり稼ぎやすくなるので、給料UPの大チャンスです!
1日稼働すれば、日給1~2万円以上も狙えます。
雨の日は、Uber Eats(ウーバーイーツ)に注文が殺到し、配達員の需要が高くなる一方で、稼働している配達員が少なくなりがちです。注文者も配達員も、雨が降っているから家を出たくないという訳です。
立て続けに注文リクエストを受け続けることも可能なので、雨の日は配達員にとって恵みの雨になることが多いです。
ですが、雨の日の配達には危険が伴うことも事実です。転倒の危険、体調不良になる可能性もあるので、十分に注意しながら移動する必要があります。
また、とにかく自身の配達エリアの道に詳しくなることが大切です。
住所を見ただけである程度の方向性が分かり、マップを見ずに移動できればかなりの時短になります。1件当たりの短縮時間は短いかもしれませんが、積み重なると大きな差になります。
配達を続けていけばある程度は“慣れ”で覚えてきますが、繁華街や大きな駅のあるエリアなどの稼げるエリアの周辺については意識的に頭に入れることをおすすめします。
ウーバーイーツの配達では「自転車」と「バイク」どっちの方が給料いい?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達手段として、多くの人が使うのが「自転車」と「バイク」です。
好きな方法を選ぶことができるのですが、「たくさん稼ぎたい!」という人にとっては、どちらの方が向いていると思いますか?
自転車配達とバイク配達の特徴を確認し、給料アップを目指したいなら、どちらを選べばよいのか、チェックしましょう。
ウーバーイーツで自転車配達をするメリット・デメリット
自転車で配達をした場合のメリット・デメリットをまとめると、下記のとおりです。
メリット | デメリット |
小回りがきく | 天候に左右されやすい |
気軽に始めやすい | 体力的負担が大きい |
維持費がほぼかからない | バイクよりスピードが劣る |
交通ルールの規制がバイクほどきつくない | 汗をかきやすい |
自転車配達最大のウリは、やはり機動力です。バイクや車では通りにくい細い道や、道路交通法上進めない道も、自転車なら最速・最短距離で移動できます。
自転車でしたら、配達を始める前から持っている人も多いですし、新しく買ったとしてもお手頃な価格で購入できます。
一方で、自転車配達で一番のネックになってくるのが、体力的な負担が大きい点です。
1週間に数時間程度であれば問題ありませんが、毎日・長時間配達する人にとっては、かなりの体力が求められます。
特に働き始めたばかりの頃は体力的にしんどいかもしれませんが、人・捉え方によっては運動不足を解消できる、“良い点だ”ということもできるかもしれませんね。
ウーバーイーツでバイク配達をするデリット・デメリット
自転車配達と同じように、Uber Eats(ウーバーイーツ)におけるバイク配達のメリット・デメリットも、下記のようにまとめました。
メリット | デメリット |
長時間移動しても疲れにくい | 駐車スペースが限られる(違法駐車に注意) |
移動時間が短縮できる | 維持費・ガソリン代がかかる |
宅配専用バイクなら 雨除けカバー・宅配用BOXが使えて便利 |
法的規制が多い (制限速度・原付は二段階右折など) |
基本的に、配達距離が長ければ、その分配達報酬が大きくなります。
そのため、疲労しにくいバイクで、長距離移動の配達をこなしていくことで、給料UPを目指すことができます。
しかし、小回りはききにくく、金銭的・スペース的な負担はどうしても大きくなってしまうのが難点と言えます。
自転車とバイク、どっちの方がいい?
結論からお伝えすると、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして働くなら、自転車でもバイクでも、どちらにしても十分稼ぐことができます!
ただ、働く環境やペース等に影響されるので、人によっておすすめ度は変わってきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の場合、いつでも配達車両を変更できます。自転車配達、バイク配達、それぞれの方法を試してみて、自分の働き方、自分の配達エリアに合う手段を選ぶことをおすすめします。
一般的には、配達単価が高くなりやすいバイク配達の方が稼ぎやすいと言えるでしょう!
ウーバーイーツ配達パートナーへの登録方法
ここでは、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの登録方法を順番に解説していきます。
①Uber Eats(ウーバーイーツ)のアカウントを作成しよう!
まずは、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの公式サイトから、アカウントを作成していきましょう。
最初に入力する項目は、下記の通りです。
- 名前
- メールアドレス
- パスワード
- 電話番号
- 配達都市
- 紹介コード(任意)
特別難しい項目はありませんが、簡単に注意点をお伝えしておきます。
基本情報の注意点
登録する名前は、ローマ字で入力し、必ず本名で登録してください。ここで偽名で登録してしまうと、この後提出する本人確認書類と一致しなくなり、最終的に登録エラーになってしまいます。
登録するメールアドレスは、特に制限はありませんが、au・docomo・Softbankなどの携帯キャリアのアドレスは、メールが届かないケースがよくあるので、GoogleやYahooなどのフリーメールがおすすめです。
パスワードは任意のものを決め、電話番号はSMS認証できるものを登録するようにしてください。
配達都市は自分の住所を選ぶのではなく、「配達するエリアの都市」を入力してください。途中で変更することもできます。登録後、自分がメインで配達するエリアを、プルダウンメニューから選択してください。(都道府県名を入力でOKです)
②配達車両を登録しよう!
次に、配達車両を登録しましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で選べる配達手段は、先ほど少し触れたように、以下の3種類です。
- 自転車・徒歩(一部エリアのみ)【英語表記:bicycle】
- 125cc以下の原付バイク【英語表記:scooter】
- 125cc超のバイク・軽貨物車【英語表記:cargo】
あまり知られていないかもしれませんが、2021年6月から東京23区内をはじめとする主要都市に限って、徒歩配達が導入されています。ただ、「徒歩配達=稼げる」という訳ではありませんので、あまり気にする必要はありません。
配達車両は後から変更もできる
例えば、最初に「自転車」で登録したとしても、配達を始めてからしばらくして「やっぱり原付バイクで配達したい!」と思ったら、あとから変更することもできます。ですので、最初の登録シーンでは、そこまで神経質になる必要はありません。
③必要書類をアップしよう!
次に、各種必要書類をアップロードしなければいけないのですが、必要になる書類は、配達車両によって異なります。
ウーバーイーツの登録に必要な書類一覧 ~配達車両別に解説~
配達車両別に、必要な書類を下記の表にまとめましたので、ご確認下さい。
一つでも不備があると、登録が完了しませんので、しっかり準備しましょう。
配達車両 | 必要な書類 |
---|---|
自転車・徒歩 | ・身分証明書(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードのいずれか ※写真付き) |
125cc以下の原付バイク | ・運転免許証 ・自賠責保険証 ・ナンバープレートの写真 |
軽貨物車・125cc超のバイク ※事業用登録必須 |
・運転免許証 ・車検証or軽自動車届出済証 ・自賠責保険証 ・任意保険または共済保険の証明書 ・事業用ナンバープレートの写真(軽自動車:黒色、125cc超バイク:緑色) |
一番気を付けてほしい点は、3つ目の「軽貨物車・125cc超のバイク」についてです。
実は、普通の乗用車や125cc超のバイクでは登録することも、配達することもできません。必ず「事業用登録」を行っている必要があります。詳しくは後ほど、「よくある質問」のなかで解説します。
必要書類をアップロードする時に注意すべきポイント
必要書類をアップする時に注意すべき点を簡単にまとめてご紹介します。
- 有効期限内の書類か?
- アカウント登録した名前と身分証の名前が完全に一致しているか?
- 写真はピンボケしていないか?
- 書類の文字は光で反射していないか?
- 書類の四隅が写真の中にきちんと収まっているか?
- 書類原本の写真をアップしているか?
アップ前に必ずチェックしてから提出しましょう。
ここまで細かくアドバイスするのには理由があります。
実は、この提出した書類を確認するのはUberサポートセンターの人ではなく、AIが自動で判別しています。ですので、不明瞭なものだと、有無を言わさず、エラーになってしまうのです。
基本的に誰でも働けるUber Eats(ウーバーイーツ)の登録手続きに時間をかけるのは、とてももったいないので、慎重に進めることをおすすめします。
何度やっても提出書類が承認されない時は?
もし何度アップしても、提出書類が承認されない場合は、こちらのヘルプページからUberサポートにメッセージを送ってみてください。
ちなみに、少し前までは、もしもの時の窓口にもなっていた「パートナーセンター」という実店舗がUber Eats(ウーバーイーツ)にもありましたが、2020年に3月末から現在まで、新型コロナウイルスの影響により、一時営業休止中となっています。
ですが、全ての作業がオンライン上で完結できる体制にはなっているので、そこまで気にする必要はないかと思います。
④配達用アプリ「Uber Driver」をインストールしよう!
必要書類のアップロードが無事完了すれば、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達専用アプリ「Uber Driver」をインストールしましょう!
審査状況の確認方法
アプリがインストールできたら、先ほど提出した書類の審査状況をチェックしておきましょう。
配達アプリにサインインし、「アカウント」→「文書(または書類)」の順にタップしていけば確認できます。
アップロードした書類に、緑色のチェックマークがついていれば「承認済み」であり、逆に、オレンジ色でビックリマークがついていると「非承認」となります。
もし非承認になっていたら、不備の内容を確認し、改めて正しい書類をアップしましょう。
⑤銀行口座を登録しよう!
提出書類の審査を待っている間に、給料の振込先となる銀行口座情報を登録しておきましょう。
銀行口座についての注意点を、改めて簡単にまとめておきます。
- ゆうちょ銀行、信用金庫および一部ネット銀行は登録することが出来ません
- アップしたキャッシュカードと同じ銀行口座を登録しないといけない
- 口座情報の登録はブラウザからログインし、「お支払いを追加」から入力すると良い(アプリからやろうとすると、エラーにことが多いため注意)
- 住所はローマ字表記で行う(番地&部屋番号→町名→区名→市名の順番で入力すること)
繰り返しになりますが、登録する銀行としておすすめなのは、トラブル報告が少なく、比較的入金も早い、「三菱UFJ銀行」と「三井住友銀行」の2つです。
⑥配達に必要なものを準備をしよう!
審査が終わるまでの間に、配達に必要なものも揃えておきましょう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達に必ず用意しないといけないのが、「配達バッグ」です。
特にこだわりがなければ、配達員の声を反映させて何度もリニューアルされている、Uber Eats(ウーバーイーツ)の公式バッグを購入しておけばOKです!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の公式配達バッグは、通称「ウバッグ」と呼ばれます。以前はAmazonで販売されていましたが、2021年12月に在庫切れになって以降販売されていない状況が続いています。
現在は「キナラのWebショップ」というショップでのみ、1つ4,000円(税込)で、ブラックとグリーンの2色が公式販売されています。新品のウバッグが欲しければ「キナラ一択」、もし中古でもよいという方は、メルカリやヤフオクなどでも購入することができます。
公式バッグ以外を使っても大丈夫?
Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達の仕事をするうえで、「公式バッグを使わないといけない」というルールはありません。
ですので、公式バッグではなく、より安いノーブランドのリュックなどをネットで安く購入して使用しても問題ありません!
配達バッグ以外にも用意すべきもの
配達バッグ以外にもあれば便利なのが、このあたりです。
- スマホホルダー(運転中もアプリを安全に見られるように)
- モバイルバッテリー(長時間の配達には必須です)
- サバイバルシート(バッグ内の仕切りとして、またバッグの中の隙間を埋めて、商品を安定させるために使えます)
- 小型の保冷バッグ(ウバッグの中で使い、冷たい料理と温かい料理を分けて運べる)
これらのアイテムは、ほぼ必須と言っても良いでしょう。
大変そうに思われるかもしれませんが、高価なものを買う必要は全くありません。
少しお金はかかりますが、必要経費・先行投資だと思って割り切り、安いモノでOKですので、一通りそろえておきましょう!
⑦「交通ルールクイズ」に答えて、アカウントを有効化しよう!
プロフィール写真や提出書類が承認され、5日前後くらいを目安に、Uber Eats(ウーバーイーツ)から「交通ルールクイズ」に関するメールが届きます。
メール内のリンクから飛び、「交通ルールクイズ」と「質問事項」に無事回答すると、アカウントの最終チェックに進めます!
何も問題なければ、48時間以内にアカウントが有効化され、いよいよ配達を開始できます!
※Uber Eats(ウーバーイーツ)からのメールは、迷惑メールフォルダに振り分けられるケースも多くあります。また、普段メールを使う習慣のない人も多いはずですので、登録手続き中は、意識的に確認するようにしましょう。
アカウントが有効化すると、配達開始!
アカウントが有効化し、配達アプリを開くと、トップ画面に青い「出発」ボタンが表示されます。
そのボタンをタップして、「オンライン状態」になれば、全ての登録作業が完了した証です!注文リクエストが届き次第、早速配達をスタートできます!
以上が登録方法です。お疲れ様でした!
⑧【最後に】ウーバーイーツの配達の流れを簡単に紹介します!
最後に、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達の流れを簡単にまとめました。
- Uber Driverアプリを起動して「オンライン」にする
- 配達リクエストを受け取る
- レストランへ向かい、料理を受け取る
- 注文者の元へ移動する
- 注文者に料理を渡し終了
シフトも、ノルマもありませんので、自分の好きなタイミングで「オンライン」にすることで働き始められます。
最初は、なかなか慣れないかもしれませんが、「いかに効率よく、短い時間で配達を繰り返し、件数をこなせるか?」に注力して、進めていきましょう!
ウーバーイーツの配達パートナー登録でよくある質問
最後に、Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録手続きについて、よく聞かれる質問を、一問一答形式でお伝えします。ぜひ参考にしてください。
Q1.配達車両は変更できる?
A.本文中でも触れましたが、配達車両は登録後でも自由に変更できます。
ただし、登録している配達車両以外で配達することは禁止されています。最悪の場合、アカウントを停止させられる可能性もあります。
追加書類の提出を求められることもあり、多少面倒ではありますが、必ず変更手続きを行った後に、配達手段を変えるようにしましょう。
Q2.Uber Eats(ウーバーイーツ)は副業・兼業できる?
A.Uber Eats(ウーバーイーツ)は、副業・兼業OK!ノルマも、シフトもありません!
多くの人が会社に勤めながら休みの日に働いたり、出前館などの他のフードデリバリーサービスの配達員と兼業しています。
ただし、Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼いだお金も当然「収入」になるので、とくに会社員の人は本業とは別に、年度末に確定申告を自分で行う必要があるので、気を付けましょう。
Q3.自家用車で配達してもいい?
A.通勤やプライベートで使っている、普通の乗用車や125cc超のバイクで配達することは禁止されています。
配達車両のうち、「軽貨物車・125cc超のバイク」で配達したい場合は、必ず「事業用登録」を行っている必要があります。
少し面倒ですが、「運輸支局」と「軽自動車検査協会」に必要な書類を提出すれば、最短1日で、自力で登録することもできます。また少しお金がかかりますが、外注することも可能です。
Q4.レンタサイクルでも配達できる?
A.レンタサイクル・レンタルバイクでも問題なく配達することができます!
配達員向けに、月額プランを設けている業者もあるので、興味のある方は一度調べてみてください。
せっかくですので、いくつかおすすめのレンタサイクル業者をピックアップしましたのでよろしければ。
Q5.保険には入らなくてもいいの?
A.費用は掛からず、最低限の傷害補償は受けることが出来ます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、配達パートナーに登録した段階で、配達中の対人・対物賠償責任保険および、配達パートナーへの傷害補償制度を提供してくれます。配達員の費用負担は一切ありません。
ただ、注意しないといけない点があり、補償が適応されるのは「配達中のみ」だということです。
店の近くで配達リクエストを待っている間や、配達の前後の移動中は対象とならないため、自分で自動車保険(全日本交通安全協会の自転車保険など)に加入し、補償を手厚くすることをおすすめします。
【まとめ】ウーバーイーツの給料・時給を徹底解説|配達員の仕事は本当に稼げる?登録方法も!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料についてを中心に、これから始める人に向けて、幅広く・網羅的に解説しました。
たくさんの注意点をお伝えしましたが、とにかくまずは登録してみましょう!
配達パートナーになったからと言って、すぐに配達しないといけない訳ではありません。自分の好きなタイミングで稼働できるので、登録しておいてデメリットは全くありません。もちろんお金もかかりません。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぎたい!」「本業の収入に加えて、給料をアップさせたい!」そんな方は、この機会にぜひUber Eats(ウーバーイーツ)に登録してみませんか!?